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広げる、深める、そして広がるの繰り返し

19:00

■増山です。


 昨日は前々からずっと読んでいた

 『ドラッカー入門 - 万人のための帝王学を求めて』
 http://amzn.to/JsgQCS

 を読み終えました。



■平易な言葉で解説された
 200ページ強の本ですが、
 読むのには凄く時間がかかりました。

 自分にとって新しい概念、
 考え方が書かれた本というのは
 読むのに時間がかかります。

 (その分、気づきも大変多い)



■ドラッカー自伝、ドラッカー入門、
 プロフェッショナルの条件など、

 ドラッカー関連の入門本は
 読み終えましたので、

 『明日を支配するもの』
 http://amzn.to/J9eiTY
 
 を新たに購入。


 継続的にドラッカーに
 学んでゆこうと思います。



■さて、本日の「自己成長プロセス論」です。

 (※社会への価値貢献度を最大化するために必要な
   自己研鑽、学び、マインドセットの理論と実践録)



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■自己成長プロセス論

『広げる、深める、そして広がるの繰り返し』

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■本日は私が学ぶときに
 意識している方針について
 お話しようと思います。

 (厳密なルールではありません)



■まず、大雑把に学びには

 ・広げる学び

 ・深める学び

 の2種類があると思っています。



■いままで学んだことがない
 新世界の知識を得るのが
 広げる学びで、

 得意なこと、情熱のあることを
 ひたすら掘り進める学びが
 深める学びです。



■広げると深める、
 どちらを重視したほうが
 良いかということは

 そのときどきの
 状況によって異なります。



■例えば、

 「なかなか熱中するものがない」

 「強みが分からない」

 というときは、
 広げる学びを重視したほうが
 良いでしょう。


 幅広に探索して
 「ここだ!」というポイントを見つけないと
 そもそも深めるに至らないからです。



■また、仮に熱中する対象が
 存在する場合であっても、

 ふと新しいことに
 興味が湧くこともあるでしょう。



■普段はマーケティングをやっているのに、
 誰かに話を聴いて
 歴史や古典に興味を持ったり・・・


 そんなときには

 「もしかしたら掘り出し物が
  見つかるかもしれない」

 (=歴史や古典が意外と自分の強みに
   なったりするかもしれない)

 という期待を込めて、
 あえて広げる学びに時間を割くことも
 大切だと思うのです。



■一方、深める学びとは
 言い換えれば自己の強みを強固にし、
 価値提供に繋げるための学びです。


 広げるばかりでは
 器用貧乏ですから、

 熱中できることが見つかり次第、
 深めるフェーズに移行するのが大切です。


 (広めると深めるの割合が
 ひっくり返る瞬間かもしれません)



■深める学びばかりでは、

 「専門バカになる
  可能性もあるのでは?」

 と不安に思われることも
 あるかもしれません。


 しかしながら、
 深めることによって

 「結果として広がる」

 という現象も起こります。



■例えばマーケティングについて
 学んでいくと自然と

 ・顧客のニーズをいかに
  顕在化させるか(=セールス)

 ・人間の購買心理(=心理学)

 ・DMやメール、ウェブサイトで
  ものを買ってもらうにはどうしたら良いか
  (=コピーライティング)

 ・ウェブマーケティングのデータを
  解析したい(=アクセス解析)

 ・コストと売上をバランスを知りたい
  (=会計、PL)

 ・・・などなど、

 結果として周辺分野の学びに
 広がり、深まっていく傾向にあります。



■穴を深く掘ろうとすると
 自然と穴の直径も広がるがごとくです。

 深める→広がるを繰り返せば
 「専門バカ」に陥ることも
 少なくなるでしょう。



■よって結論としては、

 学びの初期段階においては
 広げる学びを重視しますが、


 熱中できるものが見つかり次第、
 深めるフェーズに移るのが良いと
 思われます。


 そうすれば強みを中心として
 学びを広げることができ、
 価値提供しやすくなるでしょう。



■しかし、一方では
 「飛び地」の学びも必要です。

 いくらマーケティングを徹底的に
 深堀していったとしても、

 歴史や古典に辿りつくことは
 そうそう無いでしょう。


 もしかしたら、

 「マーケティング×古典」

 というニッチな掛け算で
 より強力な強みを発揮できる
 チャンスがあるかもしれないのに、です。

 (言い出すとキリがないですが)



■なので、ときには

 「普段熱中している分野とは
  関係ないけど、偶然興味持ったこと」

 に手を出すことです。


 結果として興味が持続すれば
 新たな分野でも学びを深め、
 既存の強みと掛け合わせます。

 持続しなければ
 また元通り既存の分野を
 深め続ければ良いと思うのです。


 それでは、本日も自己成長に励みましょう!



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 http://bit.ly/KudZU4


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関連記事

カレーうどん専門店を目指す

19:00

■増山です。


 昨日は戦略的休息をとりました。


 ここのところ勉強会準備や
 結婚式二次会の準備で
 寝不足&疲れがたまっていたようで、


 本を読んでもなかなか頭に
 入らない状態が続いていたので、
 いっそ眠ってしまったほうが良いなと。



■自己投資、自己投資といいますが、

 実は健康こそが
 一番投資すべき対象だと
 私は考えています。


 風邪をひけば
 数日もの時間を無駄にしますし、

 病気をすればもしかしたら
 数ヶ月を消費してしまうかもしれません。



■「時間=人生」ですから、

 普段から多少時間をかけてでも
 食事・運動・睡眠に投資をしておく
 価値はあると思うのです。


 厳密な費用対効果は
 分かるはずもありませんが、

 ただ割りの良い確実な投資であることは
 自明ではないでしょうか。



■さて、本日の「自己成長プロセス論」です。

 (※社会への価値貢献度を最大化するために必要な
   自己研鑽、学び、マインドセットの理論と実践録)



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■自己成長プロセス論

『カレーうどん専門店を目指す』

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■昨日、昼食を

 『古奈屋 丸の内オアゾ店』
 http://www.konaya.ne.jp/

 で食べました。


 カレーうどんの専門店でして、
 好きでたまに行っているのです。



■ところで、カレーうどんの専門店って
 あまり見かけませんよね。

 世の中にうどんを扱っているお店は
 たくさんありますし、

 一昔前にブームになった
 「讃岐うどん専門店」なら
 都内では結構見かけます。
 


■カレーうどんと言ったら
 普通はそういう店の
 1つのメニューなわけですが、

 古奈屋さんはあえて
 カレーうどん一本で
 展開しているのです。

 (↓メニュー)
 http://www.konaya.ne.jp/menu/index.html



■もしもあなたが
 うどん屋さんの社長だったら
 この決断はいかがでしょう。


 「カレーうどん一本」

 というのは少し勇気が
 いるかもしれませんね。


 「カレーうどんを食べたい」

 と思うお客様以外は
 捨てなければならないのです。



■しかし、逆に言えば

 ・ひたすらカレーうどんの味を追究する

 ・カレーうどんを食べたいと思う
  見込み客を集める

 ことに集中すれば
 良いともいえます。



■人は1日3食摂りますから、

 カレーうどんに絞っても
 見込み客は相当数いるはずです。
 (市場規模は十分)



■また、カレーうどんに絞って
 味を改善していけば、

 「この地域でカレーうどんと言えばこの店!」
 という存在になることも
 可能かもしれません。

 少なくとも「普通のうどん」で
 ナンバーワンを目指すよりは
 圧倒的に難易度は下がるでしょう。

 (参入障壁が高く、競合は少ない)


 
■さらに、味がよければ
 客単価を上げることもできますから、
 収益性も高まります。

 実際のところ、古奈屋さんは
 単価1,000円以上であることが推測され、

 うどん屋の相場からしてみれば
 かなり高い単価だと思うのです。

 (高収益性と高い満足度)



■さて、なにやらマーケティングの
 お話みたいになってしまいましたが、

 私たち個人が目指すべきキャリアも
 これと同様の発想ができると思うのです。



■このメルマガではいつも

 「器用貧乏、コモディティは避けましょう」

 というお話をしておりますが、


 それは言い換えれば

 「うどん屋じゃなくて、
  カレーうどん専門店を目指せ!」

 ということなのです(?)。 



■例えば私はマーケティングを
 数年間やっておりますが、

 それでも

 「マーケティングの世界で
  ナンバーワンになる」

 なんてことは

 血の滲むような努力をしても
 不可能でしょう。

 世の中にはマーケターは
 数え切れないくらいたくさんいます。
 常に熾烈な競争があるのです。



■しかしながら、例えば

 ・マーケティング

 ・人間の自己成長学

 ・メルマガ、ブログ

 ・古典、歴史

 ・哲学

 あたりを掛け合わせて
 ニッチな分野を狙ったならば、

 市場規模は小さいかもしれませんが、
 競合も極めて少なく高収益、というところに
 身を置くことができるかもしれません。



■「カテゴリのナンバーワン」
 というのは絶大な力を持ちます。

 そのカテゴリにおいては
 誰にも流されること無く、
 主体的に行動することができる。

 流行り廃りの影響を受けにくく、
 強みをひたすら鍛え続けることに
 集中ができます。



■もちろん、どんな選択にも
 メリットもあればデメリットもあるでしょう。

 あえて「絞らない」という選択も
 当然ながらありだと思うのです。


 ただ、もしも今まで
 「カテゴリでナンバーワンを目指す」
 という選択肢を考えたことが
 無いのであれば

 1度検討に入れてみても
 良いのではないでしょうか。


 それでは、本日も自己成長に励みましょう!



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関連記事

ブームには乗らない

19:00

■増山です。


 昨日午前は第二回目の勉強会を
 開催しました。

 お忙しい中、
 6名の方がご参加くださいました。

 誠にありがとうございました。



■早速、ご感想を頂戴しました。


 (ご感想)
 --------------------------------------------

 本日はありがとうございました。
 色々なお話が聞けてとても参考になりました。

 特に、強みを探す際に、テーマごとに書き出し、
 育てていきながら取捨選択するというところは、
 大きなヒントになりました。

 これからも3ヶ月ごとの振り返りを行って、
 強みづくりを実践していきたいと思います。

 あと、要望として、以下の2つをご検討頂けたら、
 嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。

 (1)コミュニティを立ち上げる
 例)「ザ・ピーク独立を目指す人の会」など

 (2)全員で意見交換する場を設ける
 例)学びを実践するために取り組んでいることを
 シェアするなど

 --------------------------------------------



■今後勉強会を継続していく上で
 コミュニティや意見交換の場という要素は
 生まれてくるかもしれませんね。


 なにぶんまだ2回の開催ですが、
 共通の課題意識を持つ方々で集まれれば

 何らか良いアイデアが出やすい場が
 生まれると思うのです。


 『突き詰めるからこそアイデアが出る』
 http://sole1.blog26.fc2.com/blog-entry-824.html



■午後からは友人の
 結婚式二次会の打ち合わせ。
 動きっぱなしの一日でした。



■さて、本日の「自己成長プロセス論」です。

 (※社会への価値貢献度を最大化するために必要な
   自己研鑽、学び、マインドセットの理論と実践録)



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■自己成長プロセス論

『ブームには乗らない』

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■その時代、その時代には
 流行や廃りというものがあります。

 ITの歴史を振り返ってみれば
 ここ10年、20年でガラッと市況は
 様変わりしていますね。



■例えば10年前というのは
 ブロードバンドがやっと一般にも
 普及してきた時代です。

 そのころはいわゆる
 ポータルサイト(Yahooなど)が
 主流の世界でした。



■検索で情報を探すよりも
 ポータルサイトから探したほうが
 効率が良かった時代です。

 (良質なウェブサイトが少ない時代)

 大量のポータルサイトが生まれて
 マネタイズを試みていました。



■しかし、3,4年経過したころには

 検索技術が発達したこと、
 良質なウェブサイトが増加してきたことから

 Googleなどの検索エンジンが
 力を持つようになりました。

 この頃にも様々な検索エンジンが
 登場してマネタイズにチャレンジしました。



■さらに2,3年経過するとブログやSNSなど
 ウェブ2.0と呼ばれる時代が興り、

 いまはFacebookや
 ソーシャルゲームといったものが
 流行となっています。

 そしてさらに、
 時代は次の流行を探して
 様々なサービスを生み出しています。



■ITに限らずですが、
 そういった歴史を見ていて思うのは


 ブームの兆しが見える
  ↓
 たくさんの人、企業がブームに乗る
 (短期的には利益を享受する)
  ↓
 ブームが収束する
  ↓
 極めて限られた者が圧倒的な利益を得て、
 他の者は撤退する


 という構図が必ず
 あるということです。



■ブームに乗った人全員が
 利益を享受するということは無く、

 最先端に乗った
 極めて限られた人が

 勝者総取りの図式で
 生き残っていくのです。



■ついつい

 「私もブームに乗ろうか!」

 と思いがちですけれども、
 (誘惑はありますけれども)


 そういった盛者必衰の理を見ますと

 「いやいや、そうはいかないぞ。
  安易には流されないぞ。」

 と思うわけです。



■乗っかるのであれば

 ・流行になる前にすでに強みを持ち、
  アドバンテージがある

 ・もしくは激しい競争にさらされながら
  生き残っていく覚悟がある
  (体力がある)

 という場合のみでしょう。



■自己の強みを生かせる分野で
 あるなら主体的に、流されず
 生きていくことができますが、

 そうでないならただ単に

 「流行に流されているだけ」

 という状態に陥りかねません。



■そしてこれは事業活動に限らず、
 個々人の成長も同様のことが言えそうです。

 時代の流行り廃りによって
 求められる知識やスキルも
 どんどん変化していきます。



■変化に適応することは大事ですが、
 流行ばかりを追い回していても

 ・器用貧乏になる(強みが形成されない)

 ・ブームが終わると需要が無くなる

 といった事態にぶつかってしまうでしょう。



■そうではなく、

 熱中できる1つのことを
 徹底して継続して鍛錬することで

 「流行り廃りに影響されない
  普遍的な力を身につける」

 というような生き方を
 目指してみるのも良いと思うのです。



■そこには一見すると
 華やかさは無いかもしれませんが、

 燻し銀のような人生が
 待ち受けていると思うのです。


 それでは、本日も自己成長に励みましょう!



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